元々自営業をしていて早朝に時間が空くからその時間でアルバイトをしようかなと、運転が好きで運転手に興味があり、佐藤運送(現新鮮便)でドライバーを始めました。

初めは週イチでアルバイトをしていたのですが、徐々に自営の規模も小さくしていたので、当時の所長から毎日来られるのならバイトじゃなくって社員にならないかと言われ、2年後くらいで社員になりました。

社員になって6年くらいはドライバーをやりながらお客様とのやり取りやドライバーへの指示とかをする様になり、当時の所長が他の営業所に移動することが決まり、会社から後任をやって欲しいと言われました。

仕事に慣れるまでは大変でしたが、徐々にこの仕事もいいかなと思うようになってきましたね。

バイトで入ったときはトラックの運転は今までやったことが無くて初めてでしたが、ドライバーをやっているうちに元々運転が好きだったのもあって好きなことをしながらお金をもらえるみたいな。

それとやりがいっていうのかな、周りのお客さんとか、所長とかに頼られながらその仕事をこなしていくのは楽しかったですね。

新鮮便は社長みてると分かるけどアットホームで、とても働きやすい会社だと思います。

前の会社の先輩が先に新鮮便に転職していて、その先輩から話を聞いたのがきっかけでした。新鮮便のトラックはよく見かけていたので、あれだけの台数を抱えている会社だったら安心かなと思い転職しました。

前職では配送をしながら新規顧客の開拓も行っていたのですが、まさか自分が営業職になるとは思っていませんでした。

その経験が営業職になった今でも役立っていると思います。

新鮮便でドライバーをして1年以上経った頃に営業部長に「営業をやらないか」と誘っていただいて、最初は戸惑ったんですが、私でできるのであればと思って、「もしだめだったらいつでも運転手に戻してくださいね」って言って飛び込みました。

だめだったらまた運転手やればいいかなっていう安易な考えもありましたが、ただどちらもお客様ありきの仕事なので、日々勉強しながら、いろんなことを経験して、この営業職を通して人間としての幅が広がればと思っています。

営業も運転手も同じですよ、お客様のところにいってコミュニケーションをとることが大事だと思います。気持ちよく挨拶したり、声をかけたりとかそういったことで日々コミュニケーションを取って事前にトラブル等を防いでいければといつも心がけて仕事をしてます。

形式ばった挨拶よりも「最近どうですか？」「体調どうですか？」など、心を通じ合わせた挨拶を私は常に意識しています。

お客様が困っているときに、こちらからお声がけ出来るように日々、コミュニケーションを大事に営業活動をしております。